すいません。この項目だけ、さりげなく接続詞が「で」じゃなくて「を」です。
度数の高い酒を飲むようになり、酔っ払うことができるようになってくると、避けられないのが「乗り越し」。
終電なのに自分の降りるべき駅からずーっと乗り越し、タクシー代が2万くらいかかってしまったり、山手線を何週も何週も回っても、なかなか目当ての駅で降りることができなかったり、船で降りるべきの港についてもコンテナで寝ていて、降りることができなかったり。
まあ、色々な冒険をするハメになります。
しかし、人生とは旅のようなもの。乗り越しは人生の縮図です。不意に訪れてしまった知らない土地から帰る方法を模索したりする経験によって、人生で起こるさまざまな難問に対処できる術を学んでいくのです。
【参考サイト】
・酒ふれーく
さまざまな酔っ払い情報が満載のサイト。
「乗り越し選手権」 「遠くへ行きたい」は、
作者が首都圏全域を大冒険する人気コーナーです。
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